Reviewレビュー
サキュバスの色仕掛けを“会話”ではねのける、逆転無しのコマンドRPG
- 魔王討伐後の村を舞台に、サキュバスの誘惑を退ける防衛型RPG
- 女性優位・おねショタ・男性受け。主導権は終始、向こう側
- FANZAで平均4.56点・販売数2,348本の安定支持
“負けて終わらない”快感が刺さる、おねショタの勝ち逃げゲー
勇者が魔王を倒した後の平和な世界。その村がサキュバスに襲われ、女性たちの様子がおかしくなっていく。
一見、逆レイプものと同じ土俵に見える。けれど本作の主役は、誘惑する側じゃない。
誘惑を“はねのける”側だ。
抱きつきや魔法での行動封じを「行動」と「抵抗」で凌ぎ、会話で心を揺さぶっていく。捕まらなければ勝ち、という緊張感が続く構成。
油断して捕まったら、もうこちらのターンはない。公式が「絶対に捕まらないように」と強調する、一度の油断も許されない設計だ。
逆に、攻める快感や本番メインを求める人には合わない。守りに徹するゲームと割り切れるかが、最初の分かれ目。
会話コマンド・幼馴染アリナの助言・全解放機能の三本柱
ダメージソースは“言葉”。反応を予測する会話バトル
レベリング無し。攻撃の主軸は会話で、相手が傷つくか喜ぶか、反応を予測して言葉を選ぶ。
つまり、コマンド選択式の心理戦。数値を育てるより、読みと選択が勝敗を分けるタイプのRPGだ。
幼馴染アリナの助言が勝敗を分ける
次の戦闘で気を付けることをアリナが教えてくれる。
聞き逃せば、油断から捕まる直結ルート。
基本20枚・差分200枚超、全解放も搭載
基本HCG20枚・差分200枚以上。回想部屋に加え、全解放機能と「おねだり技」は製品版のみ。開始直後のベッドから回想へ行ける親切設計も。
“本番少なめ”は割り切れるか。遊んだ率直な印象
良い点
- 色仕掛けをはねのける緊張感が続く
- 全解放・回想で内容を確認しやすい
- 1,210円と手を出しやすい価格
惜しい点
- 公式明言の通り、本番は少なめ
- レベリング無しで成長感は薄い
個人的に一番効いたのは、公式が冒頭で書いている「本番は少なめ」の一文。誘惑と抵抗の攻防が中心なので、行為そのものの描写を多く求めると物足りなく感じるかもしれない。
逆に言えば、はねのけた瞬間の解放感に価値を置く作品。平均4.56点(222件)は、その味付けが好きな人たちがつけた数字だと読める。
“断る”こと自体が快感になる。
サキュバスの誘惑を“はねのけたい”人だけが手を伸ばすべき
- 女性優位・男性受けの構成が好き
- 逆レイプものより“抵抗して勝つ”過程に興味がある
- おねショタの色仕掛け中心で、本番は少なくていい
- 会話とコマンドの心理戦を遊びたい
- 全解放・回想付きで手軽に確認したい
油断の先に何が待つかは、あえて書かない。サンプル画像で確かめてもらいたい。
公開 2026.11.08










