Reviewレビュー
“液不足”を385円で解消する?「たろたろそ~す」の全体像
- 好きな画像に精液を自在に合成できる編集ツール
- 「液が足りない」と感じたCG好きに刺さる一本
- 平均3.55点・販売数9,970本のロングセラー
「なんかヌケない」――あの違和感に、ついに答えが出た
CG集を買ったはいいものの、画は気に入っているのに何かが足りない。僕も長年抱えてきた違和感で、公式が「液が足りない」という悩みを前面に出すくらい、これは昔からのあるあるだ。
このソフトの解決策はシンプル。お好きな画像を読み込んで、精液を自在に付着させるだけ。
画像は自分で選び、液も自分で置く。
つまり、既存のCGが「自分専用の一枚」に作り変わる。
見飽きた使い古しのCGを蘇らせる――2003年発売ながら販売数9,970本を積んだのは、この需要が今も消えていない証拠だろう。
見どころは「ほぼ無限のパターン」とプラグイン拡張
固定液体×モーション液体で「ほぼ無限」を狙う
固定液体とモーション液体(任意)を組み合わせる方式。公式いわく、そのパターン数はほぼ無限。
同じCGでも、量も位置も形も変えられる。この自由度が、ツールとしての最大の武器だ。
2種の液体を自由に重ねられる設計。これが「たろたろそ~す」の核心だ。
Ver2.0のプラグイン対応、「男根プラグイン」も付属
Ver2.0からはプラグインに対応し、基本形状パターンも増加。なんと「男根プラグイン」まで付属している。
拡張で遊びが増えていく構成は、長く使うほど味が出るタイプだ。
編集画像の結合保存で、コレクションが資産になる
編集した画像は結合させて保存可能。加工済みの状態でそのまま積めるので、一度作れば資産になる。
では、モーション液体はどう“動く”のか。
そこがこのソフトの山場。言葉での説明より、実際に確かめたほうが早い。
385円の価値は「素材を持ち込めるか」で決まる
FANZAでの平均評価は3.55点(3458件)。決して低くないが、ツール特有の数字とも思う。
素材を持ち込んで自分で仕上げる方式ゆえ、出来栄えは使い手のセンス次第。評価が分かれたのは、その辺りだろう。
良い点
- 好きな画像を自分好みに加工できる
- 385円と手を出しやすい価格
- プラグインで拡張できる
惜しい点
- DirectX7以降必須で、環境によっては動作が不安
惜しい点は動作環境。2003年発売・DirectX7以降必須なので、現行PCなら事前確認が無難だ。
画像さえ用意すれば、遊び方はいくらでも広がる。
個人的に、この「持ち込み自由」の設計こそが385円の価値の核だと思う。
「たろたろそ~す」が合う人は、このリストに当てはまる
- お気に入りのCG集に物足りなさを感じたことがある人
- 画像を自分好みに加工して楽しみたい人
- 見飽きたCGを手軽に蘇らせたい人
- まず385円でツールを試してみたい人
公開 2026.11.06



